日本古来から伝わる芸能「野球拳」。だが三人の女が挑むのは、ジャンケンで負けた者は、その衣服をはぎ取られ、さらには命さえも奪われる危険が潜むという、想像を絶する死のゲーム。崖っぷちの女たちの“三つ巴”の闘いが始まろうとしている…。

高校の美術教師、木久田茂は、かつての教え子である21歳の和美を愛人にして、昼間から学校を抜け出しては体を重ねていた。その日、家に帰った木久田は、妻の水絵が娘を連れて実家に戻ったことを知る。テーブルの上には、興信所が映した木久田と和美の写真があった。木久田はソープ街を車で走っていると、やはり教え子の支倉恵子と出会った。恵子は高校生のときに木久田に体を奪われ、今は風俗嬢になっていた。久しぶりに再会した二人はすぐに深い関係となった。恵子は和美の一年先輩であり、その美しさは全校の評判になるほどだった。そして、木久田と恵子の関係はすぐに和美にも知られることになる。自分よりも美しい恵子に、和美の嫉妬は募った。やがて二人は木久田をめぐって張り合うようになる。しかし、風俗嬢で財力のある恵子は、見栄っぱりの木久田にベンツを買い与え、ヒモになってほしいと言う。そんなある日、家に戻った木久田は妻に迎えられた。ベンツに乗っているそうねとイヤミを言われながらも、二人目の子を宿している彼女は、女と別れれば今までのことは水に流してもいいと詰め寄った。数日後、誰もいないはずの夜の美術室に電気が点いており、不審に思った木久田が入っていくと、そこには、何と恵子がいた。木久田は恵子に妻の話を伝える。恵子は教師なんか辞めて私のヒモになればいいと、木久田のジッパーを下すと一物をしごき始めた。二人は立ったまま激しく貧りあう。恵子の力強い抱擁に恐れをなした木久田は彼女の首に手をかけた。恵子は呷きながら腰を振り続ける。数分後、校庭から猛スピードでベンツが走り去っていった。トランクから、恵子の赤いワンピースの裾がハミ出していた。

煩わしい人間関係を避けるため、一人黙々とダンプを走らせている優子(丘咲エミリ)は、大学合格を目指す浪人生の弟・俊哉(森義洋)と2人暮らし。職場では無愛想な優子だが社長の森永(岡田智宏)と淫らな関係を結んでいた。ある日、ダンプを運転中に接触事故を起してしまうのだが・・・幼馴染の恭之(田中稔彦)との突然の再会、優子と社長の禁断の恋、弟とソープ嬢の愛の逃避行劇――ファッションモデル出身・丘咲エミリがMAXスピードでドラマを爽快に駆け抜ける人気シリーズ第4弾! !

女刑事の新城まりは、先輩刑事藤本と犯罪者と戦い続けていた。そんな二人の前に、かつて藤本が追っていたテロリスト集団ヘルバイオの女ボス、ドクトレス・ヘラーが現れる。まりを見て気に入ったヘラーは、その場で藤本を殺さずに、まりを拉致してサイボーグに改造してマニーン・ルーンと名付け、藤本を殺すように命じる。拒むマニーン・ルーンにヘラーは、まりの妹ゆいを拉致し、目の前で苦しめる。ゆいを助けるためにまりは、藤本を殺すことを了承し、殺しに向かうのだった。

ブルーランサー・風魔霞とイエローランサー・服部鳴の二人は未完成な変身状態で人間界の支配を企む陰陽魔神達と懸命に戦っていた。トリプルランサーは3人揃って初めて完全な変身をとげることができるのだが、最後の一人が見つかっていなかった・・・。クールなブルーランサーは敵のセクハラ的攻撃に戸惑い、イエローランサーは誘惑戦法で辛うじて敵を倒していた。だが、魔神達は日増しに強くなっていた。ブルーランサーとイエローランサーは敵に追い詰められる。そんな時に、ピンクランサー・百地光が現れる。しかし、彼女の戦闘能力はまだ未熟で、ブルーとイエローの足を引っ張るだけだった。まだ3人の絆がひとつになっていない時、魔神達の女幹部である邪姫が襲い来る。ブルーとイエローは拉致され電気、邪炎、エネルギーバキューム拷問にかけられ、今までに味わった事のない苦しみに悶絶絶叫するのだった。もはや頼みの綱は未熟なピンクランサーだけ。彼女は未熟な分、持ち前の美貌を駆使し誘惑戦法で二人を救出しようとする。戦闘員達は彼女の魅力に誘惑され、邪姫を裏切る者もいた！？しかし邪姫は女、誘惑攻撃は通用しない。ブルーとイエローはピンクを受け入れ、トリプルランサーは真の力を発揮する事が出来るのか！？